2011年2月21日月曜日

アドバイザーの認定研修会が終わりました。


昨年11月の養成講座のあとの資格認定の研修会を企画・開催しました。この研修会は、養成講座を修了した方の資格認定講座なので一般に募集をしたものではありません。
今回は、4名の方が臨まれました。先月、健康・生きがい開発財団で開催された資格認定研修では40人ほどの受講者が全国から集まりましたから、それと比べると十分の一ほどです。
でも、私たちが企画したのは次の二点を柱にしました。
ひとつは、アドバイザーとして先ず重要な「自己覚知」 自分の価値とすること、情動、性格とともに、健康・精神のマネジメント(できる限り平常で、自分の内心を見つめられること)力をつけることです。
もうひとつは、培ってきたものを還元する第3のステージにおいて、自分のしたいことをする自己実現ではなく、他の人の自己実現を支援する相互実現を目指して、地域の課題の洗い出しや解決に向けてのチームマネジメント=グループワーク技術の理解と修得を目指しました。
企画については、いくつか更に工夫をしたいところも発見できました。(こんなことを言うと、フィギアスケートの選手のようで「課題も見つかったので良かった」という感じです)
私が担当したところについては、「シニア」「超高齢社会における地域課題」に絞り込んだものにブラッシュアップしようと思いました。
次回、養成講座は、品川区八潮で5月21日、22日、28日、29日で開講し、7月に認定研修会を開催する予定です。

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