2011年3月31日木曜日

認知症予防の情報提供と予防プログラムの企画運営をします。

平成23年度がはじまりました。今年度は、品川区の協働事業「認知症予防の啓発と予防プログラムの企画運営」事業を受託し、一年間実施することになりました。これは、この5年間、品川区荏原保健センターと認知症予防プログラム支援ファシリテーターの皆さんが培ってきたものをベースに、品川区に広めていくのが私たちの使命です。勉強を積み重ねつつ、この超高齢社会において、認知症になりにくい生活習慣を身につけ、その上で、健康で生きがいのある生き方ができる環境をつくっていくことを目指してます。関連のブログを立ち上げました。「認知症予防と健康・生きがい(品川区)」です。私たちは、この事業をコミュニティビジネスに仕上げ、継続して活動していきたいと考えています。

2011年3月15日火曜日

私たちは一人じゃない

あなたたちは一人じゃないと世界中からメッセージが届いています。そのうちのひとつを知り合いが紹介してくれました。
いまこそ、私たちの本分を務めたいです。
「東北関東大震災:日本を讃える」Pray Japan  Japan we are with you .

2011年3月11日金曜日

八潮タウンで美化運動

3月6日(日) 八潮のこみゅにてぃぷらざに入居してから1ヶ月。八潮地域恒例の美化運動に、新入りとして仲間6人で初参加しました。いつもキレイにしているなと思ってました。バスの停留所には、ほうきとチリトリ、ゴミ袋がおいてあり、近所の方の心配りと活動に感心しました。でも、その付近ではタバコの吸殻がちょっと目に付きました。しげみにタボコの投げ捨てがあったのにはビックリしました。バスに乗っちゃえばあとは知らん振りなのか、風で飛んできたのか・・・・友人が模様を撮影くださいました。こちら!

2011年3月7日月曜日

Web勉強会が終了しました

この度、Web勉強会が終了しましたので、報告します。
(主催、分析:小竹@SOHOつかさ)

「開催目的」

 この勉強会は、Webサイトの講座を企画するに当たって、その内容とレベルを策定するところにありました。内容とレベルの設定はSOHO活動をしている方を想定しています。
 主催はSOHOつかさの小竹です。

「対象者」

 想定した内容で開催するために、CBマイスター講座の同期生に呼びかけました。

「勉強会の内容」

 SOHOを運営する際に必要なWebサイトを意識して、座学と実習で構成しました。 また、参加者の夢見るWebサイトと言うことで、それぞれの構想を語って頂きました。
 座学においてはWebサイトを構築する上での基礎知識を、実習においてはCBシナガワのこびまっくサイトの分析、参加者の構想によるWebサイトの構築入門を作業しました。実習の際に使用した環境はGoogleAppsのサイト機能です。
 商用サイトのお話は、始めるときりが無くなるので(多分、マーケティングのお話に立ち入ってしまいます)最低限度に留め、非営利サイトの内容としました。

「開催場所」

 当初は浅賀さんのご厚意で五反田文化センターで開催し、八潮がオープン後は2号室にて開催しました。勉強会の性格上、LANが有ると無いとでは内容のリアリティが違いました。

「成果」

(1)参加者の皆さんにとって
  • 実習の最後まで参加された方たち(2名)は、Googleサイト機能をどう使えばいいのかが実感できたと思っています。作り始めた其々のサイトを少しずつ拡張して行けば、最後には出来上がると仰っていました。
  • 途中でリタイアされた方も、座学での話がお役にたつと思います。
(2)主催側にとって
  • 参加者のレベルに応じた内容にする。場合によっては講座目的を変更する必要がある。
  • 講座内容についてこれない方は、他口座へお誘いする、などの配慮が必要である。
  • 実習を優先させる方が興味が湧くであろう。座学は補強として行う。
  • CBシナガワのサイトを分析したので、今後の参考にできる。
「参加者の皆様への謝辞」
 参加頂いた皆様には、改めてお礼申し上げます。
 当てが外れたり、途中リタイアを余儀なくされたり、色んなドラマがありました。この経験を生かして頂き、今後Webサイトを構築される際の糧になって頂けると嬉しいです。
 CBシナガワの八潮拠点を使わせて頂きました。場合によっては作業中の会員に部屋を空けて頂いたりして、お世話になりました。ありがとうございました。

以上です。

2011年3月5日土曜日

CB中間支援機関大交流会

NPO法人コミュニティビジネスサポートセンター主催の 「コミュニティビジネス中間支援機関の大交流会」の発表会に参加してきました。残念ながら懇親会には参加できませんでしたが、スピーカーの皆さんの本音の部分が聞けて、大変勉強になりました。



 北は秋田県から南は岡山県まで一堂に会したところで、CBマイスター講座の報告と、その結果に生まれた事業の発表が行われました。







 村田さんは講座の報告をネットワーク活性の面から報告、沼田さんは谷口さんの「NPO法人さわやかサポート オレンジたらみ」を報告されていました。資料は八潮に置いておきますので閲覧してください。





 そして最後のパネルディスカッションには村田さんが登場して、コーディネータさんのお題にコメントされました。
 ここで各団体のスピーカーからは本音の嵐。とても面白かったです。





(文責:小竹)

2011年3月2日水曜日

3月8日、第2火曜日!定例会「CBカフェ」

NPOシービー・シナガワの定例会!3月は8日です。中小企業センター・グループ室です。
18時30分ごろに集りはじめて、19時ごろから始めます。
3月1日、荏原保健センター、認知症予防プログラムファシリテーターとNPO協働提案事業ワーキンググループとの協議の結果を報告します。
また、5月15日(日)区役所前の中央公園でECOフェスティバルに申し込みました。法人賛助会員のコミュニティシステム合同会社の大蔵さんが、離島の名産品でこしらえたうまいもんの店を開きます。早川町とつながることができるか検討します。

社会貢献活動しながわ2011


2月26日(土)大井町のきゅりあん7Fにて、8ヶ月かけて進めてきたイベント「社会貢献活動しながわ2011ーー品川で出会う、つながる、助け合うーーが開催されました。
今年で3回目。「だんだん様になってきた」というほど開会前から耳に入ってきました。
今年は67団体で、会場はもういっぱいいっぱい。
開会の言葉では「ブースから飛び出してつながりましょう!」と訴えました。
平成22年度は、区民活動情報サイト「しながわすまいるネット」が開設されました。品川区八潮に区民活動の拠点スペース「協働推進室」が6教室分のスペースを作ってもらえました。こういうところは、まさに行政の強みとするところです。次は、私たちの得意とするところです。
また、「協働推進会議」ももうすぐ設立されます。区民活動支援の相談窓口開設など協働を進める中間支援を進めていくことになると思う。ずいぶんと具体的になってきました。
「協働」とは、1+1=3だと私は考えます。互いに出し合うという気が大切だと。よく、「行政がすべきだ」とか「行政にやらせる」とか「行政から出させる」などと平然とおねだりしたり、要求したりする人の言を耳にします。問題にもよりますが、一緒にやろうと考えてる私が行政の人間なら、気分がいいわけありません。「どうぞ、思う存分ご勝手にやってください」と思ってしまいます。目指すところは市民の暮らしがよくなることで、一緒なはずですから、市民のためにできることを持ちよる、出し合うのが「協働」だと。更に「協働」は、行政が考えるところの課題でもあるのですから、私達が「したい」ことだけすればいいというのでもない。コミュニティビジネスの応援をしながら、そのことを私は学びました。