2011年2月21日月曜日

私たちも応援します。


2月に、品川区の区民活動情報サイト「しながわ・すまいるネット」が活動を開始しました。
現在200近いサークルや地域活動団体が登録して、情報発信を始めました。
まだ、インターネットが苦手な団体やサークルが見受けられますが、これから続々と地域に人材が還流してきます。おうちの中に引きこもりになる前に、皆さんの活動に誘っていただきたいと思うのです。
「すまいるネット運営委員会」は、活動している皆さんの団体を応援しています。ぜひ、参加して新たな一ページを作りましょう。
NPO法人シービー・シナガワは、すまいるネット運営委員会の活動に参加して応援をしていきます。

品川区の協働を進めるシンボルマーク


区民と区との協働を考える懇話会から3年目。「協働推進会議」が結成されました。今後、「社会貢献活動しながわ」のイベントを開催しながら、協働に関する相談事業やマッチング事業を進めて行きます。
平成23年度は、八潮の「協働推進室」にて活動を拡げ、深めていきます。
このロゴはNPO法人ウーヴさんの会員さんがデザインしたものです。品川区のマークの中に、3人の女の子が手をつなぎあっています。ちょっと「ぽにょ」を連想しましたが、なかなかのデザインで、協議会の全員が絶賛で決まりました。
私たち、NPO法人シービー・シナガワも一枚かんでます。少しでもお役にたてると嬉しいです。

CBマイスターの成果発表会に出ます


来月早々、3月4日(金)に、コミュニティビジネス・マイスター認定講座企画運営の成果発表会があります。場所は千代田区のちよらプラットフォームセンター(大手町・竹橋下車)です。
昨年、コミュニティビジネス・サポートセンターがコミュニティビジネス中間支援プログラム「マイスター養成講座」にチャレンジする団体を全国に公募。私たちのNPO法人シービー・シナガワも公募6団体のうちのひとつに選んでいただきトライしました。その成果発表会が行われるのです。
午前中は、チャレンジ団体の相互勉強会ですが、14時から公開されます。公開イベントの中身は次の通りです。
1.6団体の実施内容の発表
2.パネルディスカッション(1)私の地域の課題と地域資源について
3.パネルディスカッション(2)講座から生まれたコミュニティビジネス
4.参加者と参加団体交流会(一人2000円)

私たちは、今回の成果に加え、更にブラッシュアップして、今年6月から8月第1週までで開講を予定しているところです。

品川で出会う、つながる、助け合うイベント


いよいよ、今週末です。去年からずっと協議を重ねながら進めてきました。協議している団体は、元は「区民と区との協働を考える懇話会」で、一昨年は「活動紹介展」去年は「活動(団体)見本市」。今までは、すす側の紹介でしたが、「しながわで出会う、つながる、助け合う」という標語の2年目。今回は「つながる」ことがより太く実現できそうです。参加団体も66に増え、新しい地域活動団体、更に、発足した「品川区協働推進会議」、区民活動紹介ポータルサイト「しながわすまいるネット」が加わり、広がりと厚みが増してきました。ブースでは大いに、相談に乗っていただくと共に、訪れた方々のお話に耳を傾けたいと思います。さらに、ブースを飛び出していろいろな団体とつながってもらえれば主催者としての想いが叶います。
ちょうど、八潮に区民活動の拠点となる施設「協働推進室」も実現し、品川区の区民活動が、インターネットのほか、具体的にカタチとなったので、まさに品川区の区民活動がテイクオフするに違いないと思います。
今回は、二つのトークショー、ヤング編とシニア編は、打合せのときからワクワクさせていただいてます。懇話会の座長だった服部篤子さんの基調講演は、社会貢献活動している私たちが直面している課題のひとつに鋭く切り込んでいただけると大きな期待を持っています。
今日のこの日が、この場所が、きっかけになって、皆さんにとっての「転機」となることを心から実行委員会一同、願っています。開催に当たって、ご賛同、参加いただいた皆様としっかりホームベースをがっちり固めてくださった品川区地域活動課の鈴木さん、斉藤さんに感謝申し上げます。ほんとうにどうもありがとうございます。(みたいな、挨拶をしよう)
当日は10時から16時までです。ぜひ、行きにお寄りください。帰りにお立ち寄りください。

アドバイザーの認定研修会が終わりました。


昨年11月の養成講座のあとの資格認定の研修会を企画・開催しました。この研修会は、養成講座を修了した方の資格認定講座なので一般に募集をしたものではありません。
今回は、4名の方が臨まれました。先月、健康・生きがい開発財団で開催された資格認定研修では40人ほどの受講者が全国から集まりましたから、それと比べると十分の一ほどです。
でも、私たちが企画したのは次の二点を柱にしました。
ひとつは、アドバイザーとして先ず重要な「自己覚知」 自分の価値とすること、情動、性格とともに、健康・精神のマネジメント(できる限り平常で、自分の内心を見つめられること)力をつけることです。
もうひとつは、培ってきたものを還元する第3のステージにおいて、自分のしたいことをする自己実現ではなく、他の人の自己実現を支援する相互実現を目指して、地域の課題の洗い出しや解決に向けてのチームマネジメント=グループワーク技術の理解と修得を目指しました。
企画については、いくつか更に工夫をしたいところも発見できました。(こんなことを言うと、フィギアスケートの選手のようで「課題も見つかったので良かった」という感じです)
私が担当したところについては、「シニア」「超高齢社会における地域課題」に絞り込んだものにブラッシュアップしようと思いました。
次回、養成講座は、品川区八潮で5月21日、22日、28日、29日で開講し、7月に認定研修会を開催する予定です。

カフェメート


カフェメートは1ヶ月と1日500円。3ヶ月で契約すると、3ヶ月と5日、1500円だ。
コーヒーは一杯50円、期間中の本の貸し出し自由。PC持込で仕事をするのも、ただただ、油を売りにくるのも全くOKだ。家に居所なくて、行くところが見当たらない場合は、ぜひとも「カフェメート」になったらいい。
ただ、メート会員になるには、時々はヒトの話に付き合ってもらわなければならない。その時は、聴き役に徹することだ。聴き役とは、(1)あいての話にさえぎらずに頷くこと。(2)相手の話の腰を折らず、否定せず、評価もしてはならない。(3)自分が話したくなったら、相手にOKかどうか聞いてからにするなどだ。
会社で、上役などを経験したヒトにはなかなか難しい芸当だが、これができるようになると、地域のおばさんたちからは大もて間違いなし(だと思う)カフェメートになって通えば、会話術を磨くことができるでしょう。(但し、個人によっては効き目に違いがでまーす)

カフェはこんな感じ(3)


<カフェでもどこでもたいがい「壁」はある。壁をどんな使い方をするか!ここで、今のところ、温めていた案をやらせてもらっている。
私たちの事業や、新聞などから拾ったコミュニティビジネスネタなどが、地域の課題やニーズにどうつながっているか、関連しているかを「見える化」している。地域の課題は、品川区の長期計画にリンクするので、行政の施策テーマと具体的施策内容を上段に配置し、中段・下段に事業や記事を貼り、関連しているコト同士を「毛糸」で結んでいる。アイディアとアイディアが合わさってもうひとつのアイディアが生まれれば、それも配していく。言うなれば、ブレーンストーミングを図示したようなものである。
アイディアが思いつきで終わることなく、それが品川区のどういう課題・施策と関連があるかを考えることで先ずは一歩進ませることが狙いである。
一度、観にお越しください。

カフェはコーンな感じ(2)



食器棚に本箱
食器棚には、ポット、電子レンジに加え、ホットプレートも。コーヒーはUCCが1杯50円。お釣りがない時は100円で、友人に一杯ご馳走しちゃおう。コーヒーカップもいろんなタイプがあり、自由にその時気分でチョイス。私はいつもたくさん入るヤツ。
本棚には、いろいろな本!まだまだゆっくり読書する時間は作れないけど、会員や「カフェメート」は貸し出し自由だ。
貸し出しといえば、トンカチ、キリ・ドライバーからポットやこまごましたものがけっこう備わっている。長屋のヒトは、何かないと「ねえ、」と言って借りにくる。部屋の入り口に「あるものは何でもお貸しします」と表示しえある。皆さんのおやくになるんだったら幸せです。

カフェはこーんな感じ(1)


お仕事をしているヒトは勿論いまーす。
窓の外は、今は裸のケヤキですが、夏は素敵な木陰をつくるでしょう。緑陰の中で仕事もきっと捗るにちがいありません。
カフェにはLANの設備もありますから、パソコンを持ち込んで、自由にお仕事もできます。「捗るー」と目下大評判だ。
ダイニングでは、近所のヒトがお茶していきます。UCCのコーヒーが一杯50円です。コーヒー値上がりの中、とっても貴重でしょ。

カフェの名前は□△○!?


先ず、活動拠点室をどうつかうかを考え、事務所より、活動団体が交流できる「場」にしようとなった。
じゃ、どうする?で、お茶が飲める、ポットもある。電子レンジもある、じゃ、食器棚がいるね。お茶のみテーブルがいる。椅子は、事務所タイプではなくて、ぬくもりがある。いっそ統一しないでみんなバラバラがいい。(何か自分たちみたい)ということを進めていったら、ダイニングテーブルや、ロッキングチェアなどが揃った。竹製の椅子も。折りたたみの会議テーブルやホワイトボードも本箱も揃った。
で、名前を募集した。
「おじちゃんち」(長屋には「おばちゃんち」があった)も有力だった。
会員の「□△○というのはどう?」と提案があった。(いまだにどう読むか決まってない)
曰く「カドある世の中、トンガって生きてきたけど、結局ここでマル」というのだ。何か哲学的で意味深で、採用となった。
さあて、なんて読もうか?
カフェメートになりませんか?

2011年2月15日火曜日

春のしながわ花海道・デジブック

春のしながわ花海道のデジブックです。
ご覧下さい。