2010年12月5日日曜日

来年、八潮での活動を本格的にしたーい!

八潮にある4つの小中学校が、ひとつの小中一貫「八潮学園」に昨年からなっています。そこで、八潮南小学校と中学校が空き施設となり、中学校は福祉関連の施設になり、小学校は公民館として区民の活動に使われることになりました。
その施設の北側の1階には、交流施設とラウンジとコミュニティカフェができます。そして、2階には、社会貢献活動をしているNPO8団体が入居し、そこに隣接している交流スペースで活動を拡げていきます。私たちも入居を申し込み先週面接を済ませました。正式発表はまだですが、入りたーい!!
入ったら、単なる事務所ではなく、入居している団体や、近隣の活動団体や地域活動を始めたい区民の方たちが寄れる(食べものは出さない)カフェ(場)にしたいと私は考えています。
リラックスして、アイディアを出し合い、くっつjけあい、仲間作りや、担い手育てが叶う部屋にしたいと考えています。(入りたーい)
オープンは2月で、1月30日がプレオープンイベントがあるそうです。どんなところか、一度見に来てくださーい。(入っているといいですねー)

来年度の話。もういいでしょう!!

来年の話をすると鬼が良く笑うといいますが、今年もあと1ヶ月をきりましたので、もう、真剣に語ります。今年の7月に品川区の協働提案事業の公募があり、品川区保健センターからの事業課題「認知症予防の啓発とプログラムの運営」事業に応募しました。先月に、審査をパスした旨の通知があり、その事業をほんとうに受けるかどうか、事業予算の再吟味と意思確認をしているところです。最終決定は来年2月の議会の承認が必要なのですが、私たち(特にワーキンググループ「健生しながわ」)の、もうひとつの事業として展開していきます。主な事業内容は以下の通り。
1.公募型(広報で告知して募る)の認知症予防の理解を深める講座を2箇所で開催。
2.地域型(自分たちの手で地域の団体に声をかける)の講座を数回
3.認知症予防のプログラムを8人のプログラム支援者(ファシリテーター)で企画運営する。
4.品川区独自の「認知症予防プログラム支援者」の育成を目指した講座立案と育成。

この事業の主たる実施者は8名の「認知症予防プログラム・ファシリテーター」です。
私たちは、ファシリテーターさんたちが円滑に活動を拡げていけるように努めると共に、地域型の講座の開拓をします。更に、この支援者を5年後には200名は育て、高齢者の健康と生きがいづくりに関わるいろいろな人たちや団体と連携し、地域で高齢者の活発な活動を実現したいというのが夢です。

この事業に関わる非常勤プレーヤーを2名募りたいと思っています。この2名の条件は、下記の通り。
1.NPO法人シービー・シナガワ会員であること。ならびに入会の意思がある方。入会希望の方は、NPO法人が来年度開講するコミュニティビジネス講座を受講すること。
2.来年度中に「健康生きがいづくりアドバイザー」養成講座を修了すること。

地域での生きがいの仕掛け人になる講座開催

11月6日、13日、20日の毎週土曜日に、健康生きがいづくりのコーディネーター養成講座を開講しました。これは、品川区の地域振興基金の助成を受けた事業として開催することができました。
品川区の地域振興基金というのは、区内の会社や有志が地域活動が活発になるようにという志が基金となり、品川区の活動間もない社会貢献団体の自立を支援するものです。
NPO法人シービー・シナガワの中のワーキンググウr-プのひとつである、シニアの健康と生きがいづくりを目指す「健生しながわ」の自主事業として企画運営しました。
これに先立って、7名の講師は7月から何度も研修会を開催し、講座の一貫性と内容と講義技術のレベルアップを図りました。
受講者は8名でした。3日間、9時半から4時半まで、内容一杯一杯でしたが、終始熱心に受講いただけました。
終わってのさっそくの反省会では、こんごの事業展開に自信がもて、来年度の開催や他の講座の開催にはずみがつきました。

CBマイスター認定講座が始まりました。

今年は、NPO法人コミュニティビジネスサポートセンターの中間支援機関育成事業で、全国で6団体のひとつに選ばれました。そこで、10月から、12月まで、途中3週間の事業計画の熟成期間を作って実施します。初日に集まった受講者は14名でした。
講座は全6回。前編3回は、コミュニティビジネスの概要、地域課題の洗い出し、あったらいいCB(コミュニティビジネス)まで、後編3回は、事業計画の立案から仕上げ、さらにそれぞれをつなげるとどんなまちおこしができるかを通して地域コーディネート術を修得します。
今回は受講料無料で開催していますが、来年度は私たちのCB事業として、有料で開催できる手ごたえと内容への自信が生まれています。
開催日は、10月15日、22日、29日、11月26日、12月3日、12月10日の1日5時間、全6日30時間の内容です。

9月18日シンポジウムを開催しました。

9月18日(土)品川区中小企業センター大会議室にて、シンポジウムを開催しました。集まってくださった方は私たち会のメンバーを除いて34名でした。(計画は90名)
第1部の基調講演の堀池喜一郎氏のお話は期待通り秀逸で、氏が提唱する「スマートエイジング」に心から賛同しました。地域にはシニアとういう埋蔵金がたくさん眠っている。支援を待つシニアなんて古臭い考え方を捨てて、元気にパワフルに地域に関わっていきましょう。更に、「生きがい」と「やりがい」を合わせて叶えられるような活動にしていきましょうというお話でした。私たちNPOはコミュニティビジネスをまちづくりのキーワードにしていますから、地域課題の解消を目指して事業するからには「はじめから有償で採算がいくようにすることが肝心という話には「そうだ」と思いました。
第2部は、パネルディスカッションで、堀池氏をはじめ、地域で活動しているNPO法人「すれあいの家おばちゃんち」の渡辺美恵子氏、小山2丁目東部町会の斉藤喜憲氏、地域のコーディネーター養成講座を長年されている伊藤美和氏によるディスカッションは、皆さん気さくでとても楽しく、きっと地域活動に共に連携できると実感できた実のあるものでした。
このシンポジウムは平成22年度品川区地域振興基金の助成で企画運営することができました。

2010年9月3日金曜日

平成21年度総会を9月8日に開催

平成21年度(21/8--22/7)の総会を9月8日に開催します。
今年度はいろいろチャレンジしてきたなと思いますが、カタチにはあまりなりさんでしたが得たものがいくつかあり、平成22年度に向けてスタートの一歩ができたと思ってます。
やはり、大きなチャレンジは武蔵小山創業支援センターの業務委託入札へのエントリーでした。これは落選でしたが、振り返ってみると目一杯夢を盛り込んでしまい、「楽しい」というより相当負担の大きいものだったように思いました。背伸びしたなと感じます。「落選」しておかげさまで、その後のスタートに繋がりました。
その後、NPO法人、コミュニティビジネスサポートセンターのCB中間支援機関自立プログラムへの参加ができました。全国6団体のうちのひとつです。じっくり基本的にチカラをつけて行きます。
更に、品川区の地域振興基金(地域活動団体が継続的に活動できる自力をつけるため)の助成を受けて、地域活動のプロデューサー養成のシンポジウムと講座の開催に向けて準備を始めました。
来年度(22/8--23/7)は上記の実行と2月からは八潮の地域交流センターでの活動に参画していきたいと考えているところです。私たちの活動は、いろいろな課題をさまざまな団体が参画できるようにそのつなぎを担っていきたいと考えているのです。この活動に先に、事業化して体力をつけたNPO(まさにコミュニティビジネス)や地域貢献を志す人たちの夢実現(これもコミュニティビジネス)のために、ネットワークすること、活動の受け皿や情報交換や協働を実現していこうと思うのです。
そうそう、品川区の協働提案事業で「認知症予防プログラムの企画運営」を提案したのですが、その後審査はどうなったのでしょう?すごく気になります。

おもしろがってやってみよう!!


品川区に待望の?市民の社会・地域活動のサイトが9月1日に開設された。その名も「しながわ すまいるネット
先ずはお試しあれというところだが、まだまだ完成形ではない。
来年の2月までに充実していけばいい、活動団体はもちろん、区民の人たちがあーだこーだと試行錯誤しながらより活用できるものにしていきましょう。
わたしたちも、このサイトにアクセスできるようにリンクを貼りました。
このサイトの運営に関っていますので、感想や提案がありましたら、このページの「コメント」で送ってください。つなげていきます。

2010年8月16日月曜日



 私が健康生きがいづくりアドバイザー養成講座で勉強していた事を従兄に話したところ「生きがいは自分で探すもんで、アドバイスされるもんではないよ」と言われました。
確かに、講座タイトルは「アドバイザー」なのですが、中身は「コーディネーター」の色合いが濃く、「プロモーター」「インストラクター」「アシスタント」「アドバイザー」などの活動イメージがあることを知りました。個々の得意を活かすことが「生きがい・やりがい」につながるのです。
しかし、「生きがい」を見つけることはそう簡単なことではないようです。
 一人で趣味に生きるのもいいでしょう。技術や起業アイディアで会社を興すのもいいでしょう。でも、仲間とかに囲まれ、社会と関ることに3分の2の方が考えています。その半分は、誘われたら参加したいと考えています。あなたは誘う人になりますか、誘われるのを待ちますか?
 若ければ、何度失敗しても時間がたくさんありますし、周囲も許してくれます。しかし、60歳ともなると、失敗はしたくないものです。そういう姿を晒すのもイヤなものです。まして、人に訊くなんて何と思われるか気になります。(ほんとうは、まだ先が20年以上あるのでゆっくり始めてもいいのです)
 転機にあたり、新しく一歩を踏み出すには、自分のこれまでを肯定しすれば、新しい自分像にあわせ、強みを磨き、不足を補うことがたやすいです。自身の周囲全般を体系的に学ぶことでそれはカタチになっていきます。この先を考えると3日間や5日間は長いでしょうか?2万円や4万円は、はじめの一歩を踏み出すために自分への投資は高いでしょうか?家族の不安や心配を解消できるお薬と考えられないでしょうか? 私の場合、今現在ある自分は50歳の時に、この講座受講が「転機」になりました。
 このブログを見たのは何かの縁で、あなたにとって「人生の転機」とできれば、あなたらしい輝きを放つ夢は叶うでしょう。
受講申込み資料申込みは、資料送付先を s.maz@cbshinagawa.com(松田)へ送信下さい。  申込み書送付と受講料の振込みでもって正式申込み完了とさせていただきます。

2010年8月1日日曜日

コミュニティビジネス・マイスター認定講座のお知らせ



コミュニティ・ビジネスの講座を開講します。
NPO法人シービー・シナガワはコミュニティ・ビジネスの体系だった起業講座を下記の要領で開講します。
ふるってご参加くださいませ。

今回の講座は、地域の困りごとを解消するビジネスアイディアをお持ちの方はもちろん、既に地域貢献活動をなさっている団体で、今後とも自立して事業を継続発展させていきたいとお考えでしたらぜひにご参加ください。NPOの理事三だけでなく、将来を託したい有望な字とたちにご参加いただければ、創造性を開発し、事業化のアイディアや地域資源の活かし方(コーディネート力)に磨きをかけます。
更に、地域のマネジメントに志をお持ちの方々、町会・自治会の若手企画担当者、明日の町会・自治会の運営を担おうと考えている方々にお薦めの講座にしています。
講座は2部構成で、前編はコミュニティ・ビジネス創業編、後編は地域コーディネート編です。最終日にコミュニティビジネスマイスター認定試験を受験いただき、資格認定されると、品川区でのコミュニティ・ビジネスの伝道者として、更には全国のマイスターと連携しながら、地域の活性化に活躍の場があります。私たちNPOのネットワークも活用でき、受講者の自己実現にきっときよすることと確信します。

●期日:《前編》平成22年10月15日、22日、29日(毎週金曜日)
     《後編》平成22年11月26日、12月3日、10日(毎週金曜日)
●時間: 10時から16時
●会場は、品川区中小企業センター講習室
●参加費:今回のみ無料。 ただし、受講者は30名限定です。超えた場合はキャンセル待ちとさせていただきます。
申し込みは、画像ををプリントして、FAX申し込みでも、このページのコメントを使用しても受け付けます。

2010年7月31日土曜日

シンポジウムを9月18日に開催します。

NPOでは、来る9月18日に品川区中小企業センター大会議室で高齢社会における地域活動をテーマにシンポジウムを開催します。
高齢社会に「超」をつけて、やっかいな問題とあおっている観がなきにしもあらずですが、現役を引退して、加齢とともに落ちていく体力に、面倒をみなくてはいけない対象としてあるのが原因でしょう。
年金は食うし、医療も食うし、そして、わがまま言って勝手なことをしたり、人に命令ばかりするような年寄りが家にいては、確かに周りは振り回されてしまいます。世の中も同じです。支援されるのを当然と考えてはやはり厄介者でしょう。そうならないためにはどう考えるか?
そんな背景を背負って、基調講演を堀池喜一郎氏にご登壇いただきました。定年後にアクティブに試行錯誤されて得たもの、そして、さらに次の目標にわくわくしている氏の話と夢はぜひ聞いてほしいです。(私も堀池氏の話を聞いて、活が入りましたから太鼓判です!)
 第二部のパネルディスカッションでは、堀池氏のほかに、町会の会長さん、品川区で著名なNPOのおばちゃん、地域のコーディネーター育成に長くとりくんでいる方々を集めました。「いったいどんなことになるの?」と興味深々です。現在地域で大活躍の顔ぶれから、現状やこれからの人に期待することや、一緒に仲間活動するところのコツなどを(私が)引き出します。
2時から6時近くまでのロングな4時間ですが決して損はさせません。ぜひ、ご参加ください。
s.maz@cbshinagawa.com 宛てお申し込みください。
このブログのコメントでも申し込めます。*「氏名と○○町在住・交流会参加の有無」を書いてください。








平成22年品川区協働提案制度に事業提案


今年度は、品川区からの課題に取り組みました。
興味があったのは二つ。
ひとつは、認知症予防プログラムの啓発と企画運営事業。もうひとつは、八潮団地と荏原地域の住み替え相談事業です。
私たちNPOとしては、前者をとりあげました。NPO内の高齢者の生きがい創出活動をめざすワーキンググループ(NPO会員4名+部外賛同者3名)で推進します。
詳細は採用されたら発表しますが、おもなポイントは次の通りです。
(1)公募型の講習会では認知症予防プログラムに深い理解をもった方に講演いただき、DTRに収録。それを編集して、地域型の講習会に使う。
(2)地域型は、品川区の町会・自治会単位で展開し、町会活動の更なる活性化を図り、市民・町会・私たちの三方WINWINを実現する。
(3)品川区独自の「伝道者」を育成する。
(4)地域の関わる方々や諸団体と連携して、将来的に「地域の見守り」システムを構築する。

所感:この提案に取り掛かる前までは、こういったプログラムを4年間もやっていたとは知りませんでしたし、健康生きがいづくりアドバイザーの方で実際に活動していることを知ったり、豊島区や世田谷区で活発だと知ったり、SOHO普及サロン三鷹も取り組み始めたことを知りました。荏原保健センターや地域活動課やいろいろな人たちの話を伺っているうちに、私のライフワークにしてもいいかなと思い始めました。このプログラムの実施はコミュニティ・ビジネスになると確信しています。

2010年7月5日月曜日

メンバー企画で早川町(山梨県)へ

品川区には交流をしている町があります。神奈川県の山北町と山梨県の早川町です。私達の会員の一人が、その早川町の親善大使です。今回、彼女の企画運営で、6月28日(月)29日(火)の一泊二日で行ってきました。いろいろな方々が22名参加しました。いろいろだから愉快です。また、早川町の文化を研究しているNPOがツアーに参加くださって道中を満喫しました。早川町は地域資源の豊富なところですが、最大のネックは物を運搬する手段が限られていることです。ここがクリアできると品川区の私たちとつながるんだけどなぁといろいろ考えつつ・・・楽しめました。

早川町はメンバーの福井さんがアップしました。どうぞお楽しみください。
福井さんの南アルプス邑早川町

2010年6月16日水曜日

平成23年度品川区協働事業提案の課題

15日、品川区の平成22年度協働事業提案制度の説明会に出席してきた。7,8名で寂しい感じがしたが、18日もあるのでぜひ、大勢の方に興味をもってもらいたいものだ。
いつものように、品川区と協働をしたい自らの独自提案もあるが、ここでは、行政からの仮題を紹介しよう。
(1)「地域が主体となった支え合いのしくみづくり=福祉有償運送事業」(高齢者福祉課)
 品川区に在住の在宅要介護高齢者や障がい者を、居宅からの外出に際し、自家用車を活用した移送サービスを有償で実施する。
 事業は品川区内で、利用者から実費を徴収できる。実施主体はNPO法人(もしくは公益法人)で事業採択されたら、関東陸運局に登録が必要。福祉有償運送の実績とか、運営体制(車両運行台数、事業収支見込、対象エリア、人員体制、運転者要件)と車両管理方法、利用者需要の把握方法、利用料金の考え方で、かつ継続性と地域密着性における工夫した点がポイントだ。

(2)認知症予防プログラムの知識・意識に関する普及と啓発=高齢者の認知症予防事業(品川区保健所)
 主として65歳以上の区民を対象に、既に研修を積んだファシリテーターを起用して講習会の開催と認知度測定テストの実施。その後の予防プログラムへの動員と実施。参加者の仲間づくりを進め、高齢者の日常生活活動の促進、生きがいづくりを目指す事業。
 具体的には、
 ①荏原と大井地区で一般区民を対象にした講習会を計2回開催。地域の諸団体に呼びかけ、依頼に応じてファシリテーターを起用して講習会を開催する。
 ②参加者を対象に予防プログラムの説明会を開催し、3つの予防プログラムにファシリテーターを配属させプログラムの運営を行う。更に、参加者の仲間づくり「自主グループ」化を進める。

(3)高齢者の住み替え支援=住み替え相談事業(都市計画課住宅運営係)
 モデル地区(八潮団地と荏原地域)の住み替え推進。セミナー・個別相談、PR活動。
 八潮団地の広い居住スペースに住む一人住まい高齢者宅へ新規に子育てファミリーが入居し。当該高齢者は、荏原地区の防災のために建て替えした日常生活が便利な家に移り住むことを推進する相談事業。

(4)男女共同参画推進フォーラム2011の開催(人権啓発課男女共同参画)
 平成23年6月ないしは11月に実施。250人以上を集めて、シンポジウム、講演会、啓発映画上映、ワークショップ、展示などを開催する。

(5)家庭に、地域に、男性向けワークライフバランスの啓発=配偶者によるDVをなくす講座開催
 30名以上、全3回の講座を1回だけ開催する。できるだけ若い世代の男性に早い時期に気づいて欲しいと考えている。楽しんで参加でき、地域との関りを継続できる内容がいい。

品川区の地域振興基金の助成を受ける!

品川区には、市民の有志の方々が地域活動する団体の自立を支援するために寄付をされた「地域振興基金」というのがある。その公募があったので、私たちNPOの中のワーキンググループ「健生しながわ」が応募した。
ワーキンググループの主メンバーは健康生きがいづくりアドバイザーで、シニアのセカンドステージにおける健康と生きがいづくりをテーマに活動を拡げようとしている。設立が半年前でヨチヨチもいいところだ。今回は、シニアの地域活動参画には、その誘い手が欠かせないのにも拘わらず、少ないのが実情である。また、既存の地域活動団体の町会・自治会・諸社会貢献活動組織やNPOは新しい担い手を期待しているが、組織をかきまわされてはと心配する。また、互いに連携しながら「協働」したいと考えるのだが、考えなどがあうかどうか危惧してなかなか前に進まない。
 そこで、体系的に学んで、共通の認識に立てば、互いの相違を前提に、目指す目的に沿って活動を盛り上げられると考えて、今回提案したのである。
承認された事業は、「地域活動をすすめるプロデューサーの人材養成講座」である。講座受講者には2万円の受講料を負担してもらうが、そのほかの諸経費の応援を願ったわけだ。また、地域諸団体が連携したり、新しい担い手にチカラを発揮してもらうためにも共通に学んでおくこと意義を講演とパネルディスカッションして、参加者と一緒に考える企画も進める。
ゆくゆくはこうした活動を事業として自立し、住み続けたい品川区、高齢者が安心して元気な社会の実現に寄与していきたい願うのである。
今後の予定はつぎのとおり
■9月18日(土) シンポジウム(仮題)「高齢社会と地域活動の課題と展望」
■11月6日(土)、13日(土)、20日(土) 地域プロデューサー養成講座開講
逐次、準備の模様などを紹介していくので、お見逃しなく!!

地域中間支援機関 人材育成・機能強化プログラム

今年、NPO法人CBサポートセンターの後押しで、地域中間支援機関人材育成・機能強化プログラムという企画に挑戦する。全国で6団体である。いい活動ができているから選ばれたのではなく、未熟で頼りないから選ばれたのである。もちろん、志が元気であるからなのは言うまでもない。
前年チャレンジした団体を今年もハンズオン支援していくというから、CBサポートセンターは親切この上ない。(実は今年3月の成果発表会を聞いて、ぜひやりたいと思ったのがきっかけだ)
プログラムは「CBマイスター」を養成する講座で、「CB創業編」と「地域コーディネート編」からなる。
この情報については、このブログなどで逐次案内をしていくので、見逃さないで欲しい。
しっかりと準備をこなしながら講座開講に向けて進めていく。
今後の予定(あくまでも予定)は次のとおり。
■7月1日、永沢先生と基礎研修を実施
「講師スキルアップ研修」を経て、実践研修だ。
■9月18日(土) プログラム説明会開催。品川区中小企業センター大会議室
 8月に詳細を発表、参加募集を行う予定。
■10月15日(金)、22日(金)、29日(金) CB創業編講座
■11月26日(金)、12月3日(金)、10日(金) 地域コーディネート編講座
講座の会場は、今年8月にオープンする武蔵小山の創業支援センターを考えているがとれるかどうかはまだ定かではない。当施設は2,3階に託児施設があるので、活用できると都合がいいと思う。

2010年4月26日月曜日

コミュニティカフェ・ネットのメールマガジン転送!

すでに終了したイベントもありますが、活動に興味がわいた方はアクセスするといいでしょう。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2010.4.23 ━━コミュニティカフェ全国連絡会 メールマガジン No.21発行:社団法人長寿社会文化協会(WAC)コミュニティカフェ全国連絡会事務局━━━━━━━━━━━━━━━━━━ http://blog.canpan.info/com-cafe/ブログの内容を更新しましたので、紹介します。転載・転送を歓迎しますが、転載の場合は、お知らせいただけたら幸いです。目次1.4月23日(金)、NHK新潟で「うちの実家」河田珪子さんを紹介2.コミュニティカフェ「ぶりっじ」が移転。23日(金)にプロジェクト報告会3.24日(土)、27日(火)、芝の家でスタッフ募集説明会と菜園プロジェクト4.4月24日(土)、福岡でグリーンツーリズムの現場体感ツアー5.4月30日(金)、大阪のエフ・エーさろんで「かくし(てた?)芸大会」6.東京都江東区の特養にコミカフェ開設、カフェ・ボランティア募集中7.名古屋学院大生のコミカフェが街の交流拠点に8.かんじゅく座・鯨エマさん、活躍中!! 第一生命・マックのCMにも出演9.事務局でネットボランティアを募集!!━━━◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━1.4月23日(金)、NHK新潟で「うちの実家」河田珪子さんを紹介http://blog.canpan.info/com-cafe/archive/89━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆━━━全国連絡会の共同代表を務めていただいている新潟市東区の河田珪子さんと、河田さんが主宰する常設型地域の茶の間「うちの実家」が、NHK新潟「きらっと新潟」で紹介されます。新潟県の皆さんは、ぜひご覧ください。http://www.nhk.or.jp/niigata/program/b-det0001.html「あなたの場所は、ここにある~新潟 コミュニティカフェの『聖地』~」(仮)4月23日(金)午後7:30~7:55(再放送27日(火)午前11:05~11:30)新潟市東区に独り暮らしなどで孤独な日々を送るお年寄りが集う場所がある。全国に3万カ所あるといわれるコミュニティカフェの先駆け「うちの実家」だ。代表の河田珪子さんはこれまでお年寄りが安心できる居心地の良い空間を作ろうと様々な工夫を重ねてきた。今ではコミュニティカフェの「聖地」と呼ばれその手法を学ぼうと福祉関係者の視察が相次いでいる。お年寄りの心に寄り添う河田さんの日々に密着し、その哲学を探る。続きは、http://blog.canpan.info/com-cafe/archive/89━━━◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2.コミュニティカフェ「ぶりっじ」が移転。23日(金)にプロジェクト報告会http://blog.canpan.info/com-cafe/archive/78━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆━━━せたがや子育てネット(東京)の松田妙子さんから、コミュニティカフェ「ぶりっじ」が下北沢での活動を終了し、経堂に移転する、という連絡がありました。これまでの3年半の「ぶりっじ」の実践について、「プロジェクト報告会を開催しますので、ぜひご参加ください」とのことです。■日時:4月23日(金)19時~20時30分、終了後に交流会♪■会場:北沢タウンホール11階 「らぷらす」研修室、世田谷区北沢2-8-18、小田急線・井の頭線下北沢駅南口から徒歩4分、TEL:03-5478-8006■参加費:無料。交流会は実費移転についての詳細は、http://www.cafe-bridge.net/http://www.setagaya-kosodate.net/プロジェクト報告会については、http://www.setagaya-kosodate.net/modules/eguide/event.php?eid=169━━━◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━3.24日(土)、27日(火)、芝の家でスタッフ募集説明会と菜園プロジェクトhttp://blog.canpan.info/com-cafe/archive/88━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆━━━東京・港区の「芝の家」から、スタッフ募集説明会と菜園プロジェクトのお知らせです。============================芝の家を、ともにつくる仲間を募集します。スタッフ募集説明会は、4/24(土)18時半より============================新年度にあわせて、芝の家では、日々の運営やイベントなどを一緒につくっていける仲間の募集を開始しました!説明会を実施しますので、興味のある方、まずは一度来てみてください。どなたでも歓迎です。資料の準備などがありますので、できれば事前に出欠をお知らせください。下記日程で都合の合わない場合は、遠慮なくご相談ください。◆ 日時:4月24日(土)18時半~詳細は、こちら↓http://www.shibanoie.net/2010/04/17/staff-boshu/============================メンバー募集、菜園プロジェクト。4/24日(土)と、4/27(火)に説明会を開催します。============================みどりを育て、コミュニティを育む芝の家コミュニティ菜園プロジェクトメンバーを募集します!芝の家コミュニティ菜園プロジェクトとは?慶應義塾大学三田キャンパスの傍のまちなかに、コミュニティの「菜園」をつくるプロジェクト。学生だけでなく、地域の子ども、大人、お年寄り、卒業生や留学生、様々な人たちが集まり、ともにみどりを育て、コミュニティを育む新しい「学び」の場です。【1】ともに植物を育てる・芝の家や近隣の公園で菜園づくり(ゴーヤ、朝顔、ハーブなど)・みどりの里親活動(近隣の民家や商店の軒先に置いた鉢植えのお世話をします)【2】ともに学びあう・地域、環境、健康などについて学ぶ勉強会の企画・実施・フィールドワークや見学会の実施【3】ともに楽しむ・収穫物を使った料理やワークショップ・「いろはにほへっと芝まつり」に参加・ハーブ喫茶など、地域の健康づくりプロジェクトとの共同企画興味のある方ならどなたでも歓迎です。資料などの用意がありますのでできるだけ事前にご連絡ください。下記日程で都合の合わない方は、遠慮なくご相談ください。◆ 日時:4月24日(土)10時半~4月27日(火)18時半~詳細は、こちら↓http://www.shibanoie.net/2010/04/17/saien-boshu/━━━◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━4.4月24日(土)、福岡でグリーンツーリズムの現場体感ツアーhttp://blog.canpan.info/com-cafe/archive/87━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆━━━福岡市天神のふくおかNPOセンター内にある「5丁目カフェ うさぎ」が、グリーンツーリズムの現場体感ツアーを開催します。詳しくは、以下をご覧ください。今月は、カフェ史上最も遠距離の現場体感ツアー!4/24 (土) 「5丁目カフェ うさぎ」NPO・企業・行政等のセクターを問わず、もっぱら、人と人との交流を深める企画。社会貢献・NPO・ボランティアに関心がある方でしたらどなたでもご参加いただけます。今月は、カフェ史上で最も遠距離となる、現場体感ツアーです。福岡県八女市エリアで、地域づくりを進めるキーパーソンが続々と登場! それぞれの活動現場へ足を運びながら、お話をお聞きします。終了後は、地元の方を交えて、JR羽犬塚駅周辺で懇親会を予定しております。お出かけに絶好の季節ですので、是非ご参加ください。*下記問合せ先まで、事前に必ずお申込み下さい。#日 時 4月24日(土) 13:30~16:30* 開場13:15よりオープン 。上記時間内にご自由に入退室いただけ ます。* 昼食はご用意しておりませんので、各自お済ませの上、ご参加下さい。#場 所 「ほたると石橋の館」 http://joyo-town.jp/yakata/index.html(福岡県八女市上陽町北川内589-2 Tel.0943-54-2150)* アクセス方法公共交通機関ご利用の方JR羽犬塚駅(特急停車駅)に12:15に集合いただければ、 同駅~現地間の送迎可能です。お車等で移動される方、「ほたると石橋の館」へどうぞ。所在地の詳細は http://joyo-town.jp/yakata/access.html#過ごし方1)「ほたると石橋の館」にて―特定非営利活動法人グラウンドワーク福岡の大谷事務局長によるグリーンツーリズムの取り組みの紹介2)「茶の文化館」にて―星野村産「玉露」をいただきつつ、交流を深めましょう3)地酒販売店「高橋商店」にて―店主の高橋康太郎さんにお話いただきます#参加料 1,000円/お一人(ふくおかNPOセンター会員 800円)* 飲み物と茶菓子をご用意いたします#対 象 市民活動に携わる方、市民活動に関心がある方、草の根での交流を深めたい方 etc.定員20名(業種・属性等は不問)#よろしければ、ご自身をPRできるツール(所属先の組織のパンフレット、名刺等)を、多めにご持参下さいませ。#お問合せ特定非営利活動法人 ふくおかNPOセンターTel. 092-751-6042 info@npo-an.com [ 担当:吉富 ]━━━◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━5.4月30日(金)、大阪のエフ・エーさろんで「かくし(てた?)芸大会」http://blog.canpan.info/com-cafe/archive/80━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆━━━大阪市阿倍野区のエフ・エーさろんでは、もっと地域の若い世代や熟年世代の人々にも集まってもらおうと、4月から月1回の予定で「あべのdeええやん」と題した楽しい催しを開催していきます。第1回は4月30日(金)午後7時から、さろんのある阪南商店街の和菓子屋店主の落語と近隣のクリーニング屋店主によるマジックを披露する「かくしてた?芸大会」です。地元ネタで盛り上がったあと、出演者を囲んで一杯♪ 参加費はワンドリンク付きで500円です。5月は16日(日)、近くの鍼灸院の受付をしている若者が仲間と一緒にアニメソングコンサートを行う予定です。続きは、http://blog.canpan.info/com-cafe/archive/80NPO法人エフ・エーhttp://www.npofa.net/━━━◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━6.東京都江東区の特養にコミカフェ開設、カフェ・ボランティア募集中http://blog.canpan.info/com-cafe/archive/79━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆━━━「芝の家」主宰、慶應義塾大学教養研究センター特別研究講師の坂倉杏介さんから、ご紹介いただきました。======================================================湖山医療福祉グループは3月、東京都江東区に特養、グループホーム、デイサービスなど7つの介護サービスを有する老人福祉施設「カメリア」を開設しました。カメリアの1階にはコミュニティカフェがあり、イベントやセミナー、勉強会、キッチンを使う料理教室の会場、手づくりパーティーなどでの利用を受け付けています。また、カフェでコーヒーや紅茶をふるまってくれるカフェ・ボランティアを募集しています。坂倉さんは、「学生だけでなく、これからコミュニティカフェをつくりたい人にとっても、よい経験の場になるのでは」と話しています。http://www.koyama-gr.com/news/archives/facility/post_182.html社会福祉法人カメリア会「カメリア」1階コミュニティカフェ東京都江東区亀戸3-36-5TEL:03-5836-2311 FAX:03-5836-2312E-mail:voice@koyama-gr.com利用時間:土日を含む10~20時続きは、http://blog.canpan.info/com-cafe/archive/79━━━◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━7.名古屋学院大生のコミカフェが街の交流拠点にhttp://blog.canpan.info/com-cafe/archive/85━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆━━━名古屋市熱田区の日比野商店街で名古屋学院大生が運営する「カフェ&ベーカリー マイルポスト」が、地元の人や学生でにぎわい、目標とする「街の交流拠点」に近付きつつあるそうです。続きは、http://blog.canpan.info/com-cafe/archive/85━━━◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━8.かんじゅく座・鯨エマさん、活躍中!! 第一生命・マックのCMにも出演http://blog.canpan.info/com-cafe/archive/86━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆━━━WACが映画「つぶより花舞台」の上映会の開催を支援しているかんじゅく座と鯨エマ監督が活躍しています。団員が60歳から76歳までのシニア劇団・かんじゅく座は5月4日(火・祝)~9日(日)、東京の「中野 ザ・ポケット」で第4回公演を行います。今回は、高校時代の演劇部を回想する「さくら2010」と、銭湯をめぐる人間模様と、時代とともにバラバラになっていった家族を描く「方舟は、飛沫をあげて」の二本立てです。詳しくは、http://kujira-enter.sakura.ne.jp/kanjukuza20100222.html鯨エマさんも講師を務める俳優実践講座「─3日やったらやめられない、演劇の世界─」が5月18日~7月20日の毎週火曜日10:30~12:30、東京・駿河台の明治大学リバティアカデミーで開かれます。詳しくは、https://academy.meiji.jp/shop/commodity_param/ctc/20/shc/0/cmc/10120018/backURL/+shop+main鯨エマさんがメジャーになりつつあります。最近、第一生命のテレビCM「幸せの道 おとうと」篇に小学校の先生役で出演し、子どもたちに「大きくなったら、何をやりたいか」と問いかけています。CMは、下記でご覧になれます。http://event.dai-ichi-life.co.jp/company/public/tv_cm/index.html近日中に、日本マクドナルドのCMにも登場するそうです。━━━◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━9.事務局でネットボランティアを募集!!http://blog.canpan.info/com-cafe/archive/84━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆━━━WACコミュニティカフェ全国連絡会事務局から、ネットボランティア募集のお知らせです。全国のコミュニティカフェからの問い合わせやコミュニティカフェ同士の交流が増えるにつれ、事務局からブログ・ホームページ・メールマガジン等で発信する情報量が多くなっています。今回、これらネット関連の作業を手伝ってくださる方を募集します。東京・埼玉・千葉・神奈川在住で、打ち合わせが必要なとき、芝公園のWAC本部まで来られる方。作業場所は原則在宅ですが、作業内容によってはWAC本部に来ていただく場合もあります。やってみたい方は、件名を【ネットボランティア応募】と明記の上、お名前、電話番号、ご住所を事務局com-cafe@wac.or.jpまでメールでご連絡ください。自分で作成したブログ・ホームページ・メールマガジン等がありましたら、そのアドレス等もお知らせください。折り返し、事務局から連絡します。***************************************社団法人 長寿社会文化協会(WAC)コミュニティカフェ全国連絡会事務局〒105-0011東京都港区芝公園2-6-8 日本女子会館1階TEL:03-5405-1501 FAX:03-5405-1502E-mail:com-cafe@wac.or.jphttp://www.wac.or.jp/http://blog.canpan.info/com-cafe/http://com-cafe.net/***************************************

2010年4月19日月曜日

団塊世代よ職人をめざせ!

《拾ったニュース!!》
二年後に迫った団塊世代の定年後の働き方を考え、その一つとして地域でIT(情報技術)を活用した起業を提案する報告書をまとめた。団塊世代は定年後も働く意思が強い事から“働く場”確保し人材の海外流出を防ぐ意味からもIT(情報技術)を活用した起業・・・
http://www.d7.dion.ne.jp/~santarou/

ビジネスと社会課題の解決の両立を目指す

《拾ったニュース!!》
ビジネスと社会課題の解決の両立を目指す横浜ソーシャルビジネス世代の行方を探る。
ビジネスと社会課題解決を両立させようとする「ソーシャルビジネス」「社会起業家」という言葉が注目されている。「社会のためになる活動を、ボランティアではなく、ビジネスとして取り組む」という、横浜のソーシャルビジネスの取り組みを紹介する・・・・・・
http://www.hamakei.com/column/214/

地域にさらなるシニアのチカラを・・・

《拾ったニュース!!》
地域課題の解決にシニア世代のキャリアを役立て、コミュニティービジネスへと結び付ける取り組みをサポートする「達人倶楽部」の活動報告会が先月27日、高津区役所で開催された。
http://www.townnews.co.jp/0206/2010/04/16/44497.html

2010年4月9日金曜日

4月CBカフェ(定例会)のお知らせ

CBカフェ(定例会)を下記のように開催します。
日時:4月14日(第2水曜)18時30分~
会場:品川区中小企業センター・グループ室
議題
1.5月16日(日)ECOフェスティバルで何を展開するか?
  ・パソコン地域活動タイプ診断
  ・8月からの創業支援センター開催イベントの予告
  ・高校生2名にしてもらう手作りアイテム
2.今年度のNPO重点2活動
  ・中間支援という事業化、CBサポートセンター人材育成事業申込み
  ・CBWEBサイトともっと広範な地域活動ポータルサイト運営
3.各団体との協働
  ・社会貢献活動見本市2011実行委員会
  ・WAC関東ネットワークセンターと「CB研究会」
   有名人起用の実践起業講座運営案
4.初参加の方の紹介(興味のある方はどなたでも事前申込みで参加できます)
  申込み先 s.maz@cbshinagawa.com

終了後、大井町で交流会

武蔵小山創業支援センター賃貸オフィス申込み

3月30日(火)武蔵小山創業支援センター6階の賃貸オフィスの申込み後のヒアリングにでてきました。この日を含めて4日間、申請のあった団体や個人とヒアリングを行ったそうです。持ち時間が1団体15分ですから1日15団体ほどだと思うのです。それが4日間ですから50~60?
ヒアリングは1階の3つのチャレンジショップへの申込みが圧倒的に多いようでした。
賃貸オフィスが借りれたら、NPOの事務所を設け、クライアントとの相談、打合せ、講座や研修の開催など中間支援の事業で自立するチャレンジをぜひしたいと熱く語ってきました。

3月10日CBカフェ(定例会)

3月10日(水)18:30~ 中小企業センター・グループ室で定例会「CBカフェ」を開催しました。
武蔵小山の創業支援センターに落選したあとですが、11名集りました。
反省もでましたが、これをスタートラインとして再出発を誓いました。
1.武蔵小山創業支援センターの賃貸オフィスを借りる。
2.そこでは、中間支援事業の有償事業化のインキュベーション(相談)が受けられる。
3.NPOの事業化を目指したNPOマネジメント講座の開発
4.品川区コミュニティビジネスポータルサイトの制作運営
5.ワーキンググループ各メンバーのテーマを実現
定例会終了後、定例の交流会を大井町で開催。

品川区コミュニティビジネス起業講座で紹介

3月12日(金)、品川区ものづくり経営支援課主催の「コミュニティビジネス起業講座」の最終日に、中間支援組織としての私達の現状を紹介しました。
NPO法人の認可からちょうど一年になります。先日の委託業務のコンペの落選もありましたが、目を見張れるような実績は作れませんでした。しかし、振り返ってみますと、かなりネットワークを拡げてこれました。これらのネットワークを活かして、中間支援の活動をカタチにしていきます。今の課題は、これといえる特長、売り物、分野を明確にすることです。組織は人で変わります。会社では創業者・経営者の考えが大きくものをいうのでしょうが、地域社会では集う仲間の意識が大きな影響を与えます。その意味ではこれから会の活動に参画してくる人たちも大いに自身の考えを実現できる環境があります。
ぜひ、参加ください。会合は毎月第2水曜日18時30分~中小企業センター・グループ室で開いています。

武蔵小山創業支援センター

今年の8月1日、武蔵小山の26号線の交差点角に「武蔵小山創業支援センター」が完成して、商業系の創業支援事業を始めます。品川区でその事業の業務委託の公募があり、6つの団体が手を挙げました。私達もそのコンペに申し込みましたが、残念ながら業務を受託することが出来ませんでした。
アイディア豊かな提案だったと自画自賛するものではありますが、夢のようでもあり、実現にはさまざまなハードルは想像に難くありませんでした。業務規模に合わせたところもあり、身の丈の提案でなかったと、そんなところがマイナス材料だったと思います。
ネクストはインキュベーション施設に申込み、素直に自力をつけていく活動を8月から1年間チャレンジしようと考え、10人のメンバーがワーキンググループを結成しました。

2月26日品川区社会貢献活動見本市2010

社会貢献活動見本市2010(品川WEB写真館)に参加しました。
昨年の倍の55の団体が一堂に集りました。
地域の活動はWEBでも検索できますが、こうしてフェイスツーフェイスで集って声を掛け合うと元気がでるものです。私達は、こうした地域活動団体のポータルサイトをつくるとしたらどんなニーズがあるのか調査しました。調査結果は平成22年の実際の活動に活かしていきたいと考えます。
土日の開催要望が多かったので、来年は2月26日(土)に同じ場所で開催することが決まっています。もっと多くの団体が参加するいいですね。

2010年1月25日月曜日

品川区で社会貢献見本市2010



品川区で活動している50以上の団体が一堂に集まるイベントです。
団体同士の情報交換・交流が目的で開催するものです。
区民と区との協働を考える懇話会メンバーの有志がアタマとチカラを合わせてやっています。もうすぐ、開催です。
入場無料です。地域で何かを始めるヒントや仲間が集まるかもしれません。
私たちNPOも参加します。






2010年1月14日木曜日

品川区で2つの起業講座

コミュニティビジネス起業講座(チラシはココをクリック)
区民主体のまちづくり、協働など、区民の力が地域には不可欠となっています。
品川でも、福祉やまちづくりをはじめとしたコミュニティビジネスが地域を元気にしてい
ます。本講座では、単に机の上で学ぶだけでは無く、地域で活動するコミュニティビジネスの現場を体験し、活動に参加するきっかけ作りや今後の地域活動の参考にしていただくことができます。

開催日時  2月19日、26日、3月5日、12日の全4回 いずれも金曜日
午後6時30分~午後8時30分

講  師  
1回目 NPO法人コミュニティビジネスサポートセンター 永沢 映
2回目 NPO法人チルドリン   (2/26)
3回目 NPO法人まちづくり大井 (3/5)
4回目 NPO法人シービー・シナガワ (3/12)    

対 象 者  コミュニティビジネスに関心のある方
定  員  20名(先着順)
会  場  中小企業センター 中講習室 (品川区西品川1-28-3)
        東急大井町線 「下神明駅」下車 徒歩3分
(1・4回目/2・3回目は区内の現地)

申込方法  2月12日(金)までに、ものづくり・経営支援課経営支援係へ電話またはe-mailでお申し込みください。なお、e-mailの方は必ず次の事項を記載してください。

① 講座名 ② 氏名(フリガナ) ③ ご連絡先(〒・住所・電話番号)
④ 起業予定有りの方は業種

【お申し込み・お問合せ】 品川区地域振興事業部ものづくり・経営支援課経営支援係
電話5498-6334 FAX5498-6338    e-mail mono-keiei@city.shinagawa.tokyo.jp

創業支援セミナー(チラシはココをクリック)
●日 時  平成22年2月4・18・25日、3月4日(木)《全4回》  午後6時30分~9時
●会 場  品川区立中小企業センター(品川区西品川1-28-3)
●プログラム

日 程
講 座 内 容
第1回  2月 4日   「ケーススタディで学ぶ創業までの5つのステップ」
第2回  2月18日   「アイデアをかたちに、ビジネスの可能性を検証してみよう」
第3回  2月25日   「経営者として、これだけは知っておきたい経営のお金、
                                     開業準備と事業運営」
第4回  3月 4日   「事業の成功方程式、事業計画書の書き方、作り方」
●対 象  創業予定の方、創業後1~2年程度の方
●定 員  30名(申込み先着順)

★申込み  事前に電話・FAX・E-mail
(FAX・E-mailは①セミナー名 ②創業の有無 ③氏名 ④〒・住所 ⑤電話番号を明記
1月29日(金)までに

コミュニティ・ビジネスを始める前に

いきなり起業なんていうことはあまりありません。でも最初にしてしまいがちなミスは自分の想いが世の中を救うのだという使命感のような勘違いだ。自分の起業アイディアに酔わずに、まず地域で暮らしている人の話や活動している人の話に耳を傾けてみよう。困っていることや願っていることのそこにコミュニティ・ビジネスの芽があるものだ。ボランティアもいいが、もっと楽しんでみよう。
(財)財団法人健康・生きがい開発財団が主催する企画。財団のアドバイザーが対象ではあるが、誰でも参加できるとのこと。詳しくは次のメアドに問い合わせてみれば。★をアットマークに変えてください。
tokyo_kensei★yahoo.co.jp  締め切りは2月12日。


身の丈の底ヂカラ!


品川区の高齢者生きがい課からのニュース
来る2月6日(土)14時から17時
会場は 区役所の第3庁舎 講堂
何かやってみよう。でも、地域活動ってなんか肩が懲りそうなんて思ってませんか?難しそうとも。ま、来てみれば?みんなそう思って何かを始めたいと考えている人たちばかりだから安心してしゃべれると思うよ。
高齢者生きがい課が「コミュニティ・ビジネス」を話題にするご時勢になったかとわくわく楽しくなるね。
申し込みの締め切りは前日の2月5日までだ。 予約は入れておこう。 電話5472-6733

創業支援センターの委託業務に頭を寄せて・・・

武蔵小山に創業支援センターができるのは前々回ご案内しましたが、1月27日の企画提案書作りに頭脳を集めて検討を重ねているところです。ちょうどNPO設立から1年になります。実績はないといっていいでしょう。でも経験者と魅力的な人材とネットワークできているところが強みでしょう。とても魅力的なチャレンジです。こうしたチャレンジもひとつの実績でしょう。人は場面で育つといいますが、チカラを合わせていると育つもんだなと実感します。
2月3日がコンペで、(たぶん)10人くらいを前にプレゼンをするのです。決まるのは2月15日の予定だそうです。知恵やネットワークの人材を結集してあとは天命を待つ!ですね。

歩いて歩いて、頭脳スッキリ!

元旦ウォーク大江戸初歩きに友人3人と参加した。今年は龍馬年と位置づけ、品川の立会川・龍馬像の前をスタートし上野公園西郷隆盛像まで3、2860歩15キロを完歩した。これまで1日1万歩を目標にしていたが平均5.6千歩の毎日であった私が3万歩を歩く事が出来たのは奇跡かもしれない。そんなに苦しみもせず和やかに歩けたのは天気のよさ、コースへの関心、体調がよかったことや友人の暖かい声がけなどがあるかもしれない。何よりも龍馬さんが歩いた道かと思うとワクワクであった。龍馬さんの心にふれたような気分である。友人は『無理と思う手前で休む事が大切』といい、もう一人の友人には、正しいウォーキングの仕方の指導をうけながらが、完歩につながったと思う。感謝の気持ちの新年事始めであったが今年はさらに3日に五日市七福神めぐりを別の友人2人と行ってきた。こちらは今年から始ったコースとのことで五日市の方々が力を入れて歓迎して下さった。なんと6時間もかけたが23、856歩11キロの七福神めぐりとなった。野山を歩きながらというのも何とも優雅である。お正月のTOTALは57、000歩となった。65歳の記念づくりはウォークに限らずいろいろ企画して今後も続けたい。                                                                 
海 砂  ( ペンネーム )

2010年1月8日金曜日

武蔵小山に創業支援センターができます


今日、ポストにしながわ産業ニュースが入っていました。
武蔵小山に「創業支援センター」が今年の8月にオープンします。
記事はそこの「入居者募集」です。
1階の募集は3つのチャレンジショップスペースです。
小売業、卸売業、サービス業で創業予定もしくは創業して3年以内の法人や個人がチャレンジできます。入居できる期間は最長3年です。
月額31000円~48000円です。
6階に8室賃貸オフィスがあります。サービス業か情報通信業で創業予定か創業して3年以内の法人か個人です。月額22000円~39000円です。
詳しくは1月18日に、品川区HPの経営支援・融資斡旋ページに掲載されます。
なお、この支援センターの業務委託の説明会が8日に行われました。5つの団体が申し込んでいました。私たちもコンポーザルに参加申し込みしました。メンバーの頭脳とネットワークでいい提案を出したいとわくわくしています。